イタリア旅行 第21回 朝の市場へ!

 2012-05-04
【9月23日 午前】
翌日の朝には日本に帰るので、この日が自由に動ける最後の日。
まずは、早起きしてベネチアの朝日から!
うーん、すばらしい眺め。

サン・マルコ広場からの朝日
サン・マルコ広場からの朝日


きれいです。
海辺が見えるっていいですね。


そして、その足でベネチアの市場へ向かいます。
歩いて15分くらいの海辺にあります。
野菜が色とりどり!

ベネチアの市場。野菜が豊富
ベネチアの市場。野菜が豊富


きれいだし、瑞々しい〜。おいしそう!
なかには、ベビーリーフのみを扱っているお店や、
きのこばかりを扱っているお店もありました。
そして、魚市場も一緒にあります。
いや〜すばらしい品揃え!


魚は新鮮そのもの
魚は新鮮そのもの


さすが海の街ですね。昨日魚がおいしかったのが納得。
エビや白身(たらや鯛なのかなぁ)、鮭、貝類などなど、本当にすばらしい。
ベネチアで寿司屋ができるんじゃないかと思うくらいでしたね。


食材の豊富さにびっくりです。
料理がおいしい理由はこれでした。


市場を堪能した後は、一度ホテルに戻ってゆっくり朝食をいただきました。
そして、ベネチアの街の散策へ。
ベネチアの街は大きくないので、あまり決めずに歩こうということで、
対岸の方まで行くことだけ目的にして、歩き始めました。


ベネチアには、小さなお店がたくさん。
ベネチアンガラスはもちろん、紙の工房や文具のお店、ギャラリーなど、
見ているだけで楽しい。いつもは、目的もなくお店を見て回るのが
あまりすきではない夫もこの日は、楽しく見たようです。
また、教会もいたるところにあるので、それを見るのもいいですね。


ベネチアの街で出会った教会
ベネチアの街で出会った教会


そして、お昼はやっぱりパスタ。
このときもトリップアドバイザーにお世話になり、
近くでおいしそうなお店を見つけて入ってみました。
やっぱりここでも魚介を使ったパスタを注文。
ボンゴレと、幅広生パスタにエビのソースのパスタです。


ボンゴレ。貝の量がハンパない
ボンゴレ。貝の量がハンパない


幅広パスタのエビソース和え。おいしいなぁ
幅広パスタのエビソース和え。おいしいなぁ


これがまたおいしい!
魚介が惜しみなく使われているせいか、旨みがハンパない!
ボーーノ!

この後は、対岸まで行き、バポレット(ボート)に乗ります!

イタリア旅行日記 第20回 ベネチアで魚介料理を堪能!

 2012-04-23
【6日目 9月22日 夜】
ベネチアに着いた夜、行きたいお店がいっぱいで
入れなかったため、トリップアドバイザーでお店を調べて
(当時)2位のお店が近くにあるのを見つけて、入りました。


女性スタッフが案内してくれ、外も暖かかったので、外の席に
することに。メニューを見せてもらうと、そこには魚介のメニューで
いっぱい!


肉を食べ続けた旅行だったので、魚介が食べられることが
本当にうれしかった!メニューを見ているだけで、心が躍りました。


まずは、前菜。カルパッチョ!!!
フィレンツェでは、「カルパッチョ」の文字があっても、
それは魚ではなく肉のカルパッチョ。それが、本来の(と言うと御幣が
あるか?)、魚のカルパッチョ!種類も豊富。


カルパッチョ!6日ぶりの魚。美味でした
カルパッチョ!6日ぶりの魚。美味でした


もう、絶品!!!
魚に飢えていたということもあるかもしれないけれど、
悩まされていた塩加減がばっちり。
白身や鮭のカルパッチョもよかったけれど、フルーツと和えたホタテ、
イチゴと白身をバルサミコで和えたものがおいしかった〜!


そして、もう1つの前菜がイワシのマリネ。


イワシのマリネ。さっぱり骨までいただけました
イワシのマリネ。さっぱり骨までいただけました


これもさっぱりして骨まで食べられるくらいやわらか。
野菜もたっぷりで、おいしいなぁ。


そして、パスタ。
ベネチアと言えば、イカスミパスタ!


ベネチア名物イカスミパスタ。真っ黒!!
ベネチア名物イカスミパスタ。真っ黒!!


真っ黒!
日本で見るイカスミパスタよりずっと黒々しています。
食べてみると…濃厚!


日本で食べるよりも、イカスミが使われている量が違うのか、
磯の香りが感じられるほど。もちろん、お約束のおはぐろに(笑)。
でも、これは食べる価値あり!


もう1つのパスタは、ニョッキにしました。
これが、またよかった!ニョッキは、通常クリーム系ソースや、
トマトソースで和えることが多いですが、さすがイタリア。
バリエーションが違います。


野菜のニョッキ。日本ではなかなか出会えないソースでした
野菜のニョッキ。日本ではなかなか出会えないソースでした


オイルベースなんです。
カボチャやズッキーニなどの野菜をバターなどで炒めてソース
にしているようで、それをニョッキと和えているようです。
ん〜美味。


最後に、チョコレートムースもいただいて、濃厚〜。
もう、大満足。


濃厚なチョコレートムース
濃厚なチョコレートムース


そして、そのほかに特筆したいのがスタッフの接客。
丁寧でありながら、テキパキしていて、本当に気持ちいいんです。
いい距離感を保ってくれるというか、見ているとこちらの気持ちも
豊かになるような接客でした。


あと、お皿がベネチアンガラスを使ったものが多くて、
これもベネチアならではで、印象に残りました。


実は、この日私たちは結婚記念日で、
フィレンツェでの朝日、ドォーモの見学、おいしい昼食、
そして本当においしい魚料理…。
本当によい日になりました。


次の日はとうとう観光ができる最後の日です。


イタリア旅行 第19回 旅も終盤ベネチアへ

 2012-04-05
【6日目 9月22日 午後】
フィレンツェをとうとう後にし、ベネチアに電車で向かいます。
フィレンツェとベネチアは日本の新幹線に当たる「ユーロスターイタリア」で
約2時間。朝、駅でチケットを予約してあったので、乗るのもスムーズです。

車内はこんな感じ。これで2等車ですが座り心地とかは問題なし。

ユーロスターの車内
ユーロスターの車内


ベネチアに着くと…水の都と言われるのがわかりました!
もうね、本当にすぐそばが海なんです。海と陸の差がわずか20cmくらい。
道は非常に狭いので、車はあまりなく、交通も船がメインのようです。


ベネチアの玄関口サンタ・ルチア駅の前。すぐに海です
ベネチアの玄関口サンタ・ルチア駅の前。すぐに海です


駅からホテルへは船「ヴァポレット」で向かいます。
ベネチアは土地が少ない分、ホテルや物価の価格が高いようで、
ここではB&B(Bad&Brekefast:通常のホテルより簡易的な
宿泊所と言われています)を選びました。


路地にあり、入り口はほかの家と変わらない単なる扉なので、
ちょっとわかりづらいですが、部屋の大きさや設備は十分でした
(ホテルを選ぶと逆に狭かったりするそう)。


路地にある宿泊するホテル
私たちが宿泊する路地にあるホテル「ai Bareteri」


荷物を置いたら、さっそく街を散策。
まずは、観光の基点となるサン・マルコ広場へ。
路地が、フィレンツェとはまた違って、低い建物が所狭しと立ち並び、
なんとも趣があります。
そして、◎広場は圧巻!


サン・マルコ広場(近すぎて圧巻の様子がわからないけれど、すごいんですよ)
サン・マルコ広場(近すぎて圧巻の様子がわからないけれど、すごいんですよ)


広場を抜けると港があり、ここからの景色もきれい。
陸と海との近さを感じるだけでなく、街と海が一体になっているように
感じました。

サン・マルコ広場からすぐの港
サン・マルコ広場からすぐの港


ベネチアの運河
ベネチアの運河


また、ベネチアは観光都市なので、お店を見て歩くのも楽しい。
そぞろ歩きをしている間に日が暮れていきました。


夕食は、イタリアに来る前にベネチアに来たことがある友人から
「すっごくおいしいから行ってみて!」と教えてもらった店
に行こうということで、Wifiをオンにして、iPhoneでGoogleマップを
頼りに歩いていきました。


ちなみに、ベネチアでは紙の地図はあまり役に立ちません。。。
あまりにも路地が入り組んでいるので、詳細な地図じゃないとダメ
(大まかに書いてある日本のガイドマップの地図はあまり役に立たない)
だし、自分がどこにいるか見失うこともしばしば。


その点、GPSを使ったGoogleマップは本当に優秀!
最後にゆっくり書こうかと思いますが、路地も完璧です。


おすすめのお店に着いたのですが、満席。
紹介してくれた友人は、海外旅行のクチコミサイト「トリップアドバイザー」
でよさそうなところを探したと言っていたので、私たちも
そうすることにして、近くで探したら、このサイトで2位(当時)のお店
があるので、向かうことに。


お店の名前は「Osteria Antico Giardinetto
着くと、席が空いているそうで、すぐに案内してくれました。
ここでの料理は、この旅行で本当に印象に残る料理となりました!
詳しくは次回!


*前回はこちら*

イタリア旅行第18回 ドゥオモ見学&フィレンツェ ラストの食事

 2012-03-19
【6日目 9月22日 午前〜昼】
フィレンツェもとうとう最後。
最後の観光は、ドゥオモの中、ドーム状になっているところを見学します。
初日に見ようと行ったときは、閉まっていて見れなかったので、
フィレンツェの象徴とも言えるドォオモとようやく対面です。


朝でも30分は並んでようやく入れました。
すると、永遠階段を登りつづけるんです。古い古い建物なので、
当たり前と言えばそうなんですが、とにかくずっと階段。
それも人がすれ違えるかどうかというくらいの細さで、欧米の方は
幅もある人もいらっしゃいますから(笑)、すれ違うのが大変です。


20分登り続けて見えた天井絵は、まさしく芸術そのもの。


ドゥオモの天井画
ドゥオモの天井画


きれいでありながら、そこには天国と地獄、天使と悪魔が一緒に
描かれていて、息を呑まざるを得ない絵画でした。
こんなことが15世紀に考えられ、人々に浸透していたんだなと
思うと、歴史を考えざるを得ないですね。


また、一番高いところで外に出ることもでき、そこからの眺めは圧巻。
初日に登ったジョットの鐘楼よりも高く、フィレンツェを上から眺める
ことができました。

ドゥオモの頂上から望むフィレンツェの街並み
ドゥオモの頂上から望むフィレンツェの街並み


下に降りると祭壇も見られ、ここは非常に厳粛な雰囲気。
雰囲気に圧倒され、自分もどこか時代が違うところにきてしまった
かのような、気持ちになりました。


出てきたときは、はぁぁぁ〜と現世に戻ってきたぁぁぁというくらいに。
さ、そしてフィレンツェでの最後の晩餐(=昼食)へ!
前の日にフィレンツェの市場の方に教えていただいたレストランへ
向かいます。


ここは、生パスタがおいしいし、何食べてもうまいといわれたので、
それを信じて。。。
スピッチと呼ばれる、フィレンツェの極太パスタ、ラビオリ、牛のソテーを
お願いしました。


すると…うっうまいいいい!!!!
フィレンツェで食べた中でダントツ!!!


フィレンツェ名物の極太生パスタ、スピッチ
フィレンツェ名物の極太生パスタ、スピッチ


絶品ラビオリ
絶品ラビオリ


今まで味が濃くて、塩辛い食事にそろそろ飽きてきたところだったんですが、
この店は違いました!塩加減がバッチリ。ちょうどいい。
そして、生パスタが絶品。モチモチしてるし、言うことなし。


牛のソテーは、フィレンツェ(トスカーナ)の名物でもあるんですが、
このレアっぷりには、やられました!


トスカーナ牛のソテー


柔らかくて、ジューシー。
パスタ、牛のソテーともに、これは日本でもなかなか食べられない
レベルかな。


入ったときは人がまばらだった店内も、いつの間にかいっぱい。
地元の人らしき人でいっぱいになってました。あぁ、みんなおいしいから
来ているんだなぁと、なんだか安心しました。


最後の最後で、おいしいものが食べられて、おなかも心も大満足。
紹介してくれた市場のおねえさんにも感謝!!


いよいよ旅も終盤。
ベネチアに向かいます。


*前回はこちら*

イタリア旅行 第17回 ミケランジェロ広場での朝日

 2012-03-06
【6日目 9月22日 午前】
前日、ミケランジェロ広場でとてもきれいな夕日を見たので、
朝日も見てみたいと思い、日の出前の6:00に起床。
6:20にはホテルを出て、歩き始めました(日の出は日本より遅いようです)。

あたりはまだ真っ暗ですが、日の出は6:50ごろということで、
早歩きでいきます。夫に「こっちでいいんだよね?」と言われながらも、
私は「そんなことより、早く歩く!」と言いながら、ずんずん歩いていきました。

まっすぐ歩けば大丈夫と思っていたのですが、20分程度歩いたところで
なんだか見慣れない風景に…。
やっやばい…迷った。。。

フィレンツェで困るのは、通りの建物はだいたい同じ高さなので、
景色を見渡したりできないのです。例えば、高い建物を目指して
いても、近寄ると建物の影に隠れて見えなくなるんです)。

ピサに行くときに駅へ歩いたときもこのせいで道を見失って、
乗る予定にしていた電車に間に合わないということになったんです。

夫に道に迷ったことを言うとちょっと怒りながらも、私がそれ以上に
あせっているので、落ち着けようと「Wifiつけて、Googleマップで
見ればいいから」と。

マップを見ると、どうやら右へずれて歩いていたようで、マップを頼りに
道を探しながら歩きます。
そうこうしているうちに、だんだん明るくなってきて…。

あーーー夜が明けてしまうーーー!
ですが、ミケランジェロ広場のちょうど手前にある橋に出てこられ、
ミケランジェロ広場のある丘が見えました!


フィレンツェでの朝焼けを橋から眺める
フィレンツェでの朝焼けを橋から眺める


ここで見た朝日が昇る前の朝焼けは、ほれぼれするくらいきれいな
グラデーション。そしてほとんどあきらめていたのに、
きれいな朝焼けが見られることに、テンションが急上昇。
そこから急いでミケランジェロ広場へ。


朝日が昇る瞬間は見られなかったけれど、なんとか日が全部出る前
には間に合いました!


ミケランジェロ広場からの朝日
ミケランジェロ広場からの朝日


きれい。ほんと。
空気もすがすがしくて、本当に気持ちがよかった!
これが見られただけでも、来てよかったなぁと思えた瞬間でした。


ここで30分程度過ごしてミケランジェロ広場を後にし、寒いので
カフェに入りました。イタリアのカフェは、見てると本当に面白い。


朝はみなカウンターのスタンド方式。エスプレッソやカプチーノを
対面で注文して立って飲み、パンも売っているので、そこで1つ
菓子パンを食べる感じ。


バリスタの方もいるのですが、日本のように時間をかけて丁寧に
入れるのではなく、手際よくエスプレッソを入れてとミルクを注ぎ、
なおかつミルクの泡(フォーム)を崩さず入れて、すんなりと
フォームでハート型を作るんですね。かかる時間はものの1分程度
でしょうか。


そんななか、私たちはちょっと疲れたので席に座ることに。
カウンターで注文して席に座ることを言うと、かなりの金額をとられた…。
もしやボラれたのかも。。。だけど、注文を受けたおばちゃんは、
忙しく立ち振る舞っているので、もう確かめるすべもない…。もういいや(笑)。


この後、最後にドゥオモの中の見学をしてフィレンツェで最後のお昼を
食べるのですが、これが大当たり!
この辺はまた次回〜。



イタリア旅行 第16回 5日目についにケンカ?!

 2012-02-27
【5日目 9月21日 夜】
ミケランジェロ広場を後にし、アグリで一緒だった方から教えて
もらったレストランへ行きました。この日は、実はここから問題なのです。。。


レストランに行くと日本人ばかり。日本人の方から教えてもらったので、
当たり前と言えばそうなのかもしれないのですが、半分以上は
日本人だったでしょうか。


少し待たされて案内された席は、ちょっと離れ小島的な4席しかない
端の席で、ちょっとさみしいところでした。そして、先客でいたのも
日本人の女性2人組み。


おなかがすいていたのもあって、夫はイライラモード。
日本人の多さ、席が端、注文を取りに来るのが遅い、頼んだワインが
出てくるのが、激遅ということが加わって、かなりのイライラ度。


そして、最初の品のサラダがようやくきたら…
味がついていないことに怒り出した!!!


問題のサラダ。味がついていないことが普通なのに…
問題のサラダ。味がついていないことが普通なのに…


イタリアでは、味をつけずにサーブされ、その場で自分たちで
塩・コショウ・バルサミコ酢などで味をつけするのはかなり普通
なのですが、夫はそれを忘れて「(日本語で)味くらいつけてこいよ!」
と怒ったのです。


それに対して私が、「そんなことで怒らないでよ」と言うと、
それにカッチーンときたのか、「何、その言い方(怒怒怒)」と
切れてしまった。


私は、その瞬間、


あぁ…もうこの旅行終わった…
もうおしまいだ。。。


と思ったのでした。。。
夫は、そんなに怒る人ではないのですが、怒り出すとまったく
口をきかなくなり、ひどいときは3日間私のことを完全無視に
なったことも。夫が怒ると私が何を言おうと、まったく何も入らず、
自分で機嫌を戻すまで、私は何もできない状態になるのです。


それが、旅行中に起こってしまったというのは、もう致命的。
この後夫の機嫌がいつ直るかわからない。これは、この後の日程
私たちは最悪な雰囲気ですごさなくてはならないことを意味しており、
私は「あぁ、もうこの旅行は終わった…」と思ったのです。。。


その後は、最悪な雰囲気です。
私はこんなところで、夫の怒りがこんなところで発せられて、
本当に泣きたい気持ちでした…。


ですが、その後出てきた料理が、助け舟になりました!
今まで食べた料理で一番おいしかった!
ニョッキに、トマトソースのパッパルデッレが、自分たちの予想を
超えるおいしさだったんです。



ゴルゴンゾーラのニョッキ。これが救世主
ゴルゴンゾーラのニョッキ。これが救世主


手打ちパスタで間違いなし
手打ちパスタで間違いなし


昨晩、あまりにおいしくないレストランで食べたせいもあって、
このレストランがちゃんとおいしく、イタリアのレストランはやっぱり
おいしいんだというのが、わかったのがよかったんでしょうね。


まぁ、おそらくですが、気まずい雰囲気を作ってしまった夫自身も
ちょっと反省したのもあったとは思いますけどね。


最後には、気をよくした夫はデザートまで頼み、それが日本では
お目にかかれない、パンナコッタのチョコレートがけとティラミスを
たいらげ、ようやく満足した様子に。
私は生きた心地がしませんでしたが、あぁよかった。。。と胸をなで
おろしたのでした。


日本にはあまりないチョコレートがけパンナコッタ
日本にはあまりないチョコレートがけパンナコッタ


ティラミス。日本で食べるのと一番似てました
ティラミス。日本で食べるのと一番似てました


それにしても、旅行中のケンカはするもんじゃないですよね。。。
普通の日であれば、どこかに行くことで気分転換にもなりますが、
四六時中一緒ですからね。どこかで折り合いをつけないといけない。


まぁ、今回のことを言えば、その四六時中二人でいなければ
ならないのが、そろそろ嫌になった時期で、イライラが募ったと
言えば、そうなのかもしれませんが。


にしても、おいしいごはんで気をよくしてくれるなら、文句はありません!
はぁぁぁ、よかった。。。。


明日は、フィレンツェを後にし、ベネチアに行く日。
まずは、この日行った朝日を見にミケランジェロ広場へ行きます。
そこでもアクシデントが待ち受けてました(よくもまぁアクシデント
があるなぁ…)。

*前回はこちら*


イタリア旅行 第15回 ウフィツィ美術館とミケランジェロ広場へ

 2012-02-20
【9月21日 5日目 午後】
この日の午後は、ウフィツィ美術館に行く予定だったので、
お昼は、美術館の近辺で軽めに済ましたました。
そろそろ私は、味が濃く、チーズのたっぷりのこってりした
イタリア料理にちょっと飽きてきたとも言えるかも。


ウフィツィ美術館近くのカフェでお昼を
ウフィツィ美術館近くのカフェでお昼を


ウフィツィ美術館は、アグリを予約した際に窓口の方が、一緒に
予約をしてくれるとのことで、事前に予約してもらいました。
予約時間は、14時。


予約時間どおりに行かないと入らせてくれないというブログを
読んだので、アグリで日本人の方に聞いてみると「全然問題ない」
とも言われたり。


私は心配性なので、少し早めに行ったんですが、まず入り口が
2つ(道路を挟んで対角線上に1つずつ)あってよくわからない…。
1つはかなり長い行列。もう1つは、列はできているものの、
結構進みが早い。


とりあえず、長い列の方に並んでみますが、全然進まない…。夫は例の
ごとくイライラし始めています。。。並んでいると「このチケットならここに
並ばなくても入れるよ」とチケットを売る人もいたり。これは、やっぱり違う
のかも…と思い、夫には列に並んでおいてもらい、私は反対側の
短い列の方に様子を見に行きました。


すると、短い列の方がどうやら予約ありの入り口のようで、夫を呼びに
行くと「なんだよ〜」と不満げ。。。でもまぁ、入ったらそれはそれで、
機嫌はよくなったんですが。


ウフィツィ美術館は、13〜15世紀やルネサンス期の美術品が多く
展示されていて、レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』やボッティチェリ
の『ミロのヴィーナス』などが見ることができます。


私は、大学のとき洋画を専攻していたこともあって、イタリアに
行ったら絶対見たい美術館というのがいくつもあるのですが、
夫は、美術館が苦手。夫いわく「情報量が多くてついていけない」
そうで、具合が悪くなるんだそうです。


なので、イタリアに来たけれど美術館に行くのは、ウフィツィ美術館だけ。
ん〜なんとも残念なんですが、ウフィツィ美術館の美術品は、
宗教絵画が多いし、重々しい絵画が多いので、こればっかりは
強要できないので、仕方がない。


私は、ゆっくり見て回りかなり満足。建物の中の装飾もすばらしいし、
一度は生で見てみたいと思っていた絵画が見られて本当によかった。
また、よく高校時代に描いていた石膏像の本物があったりで、
それだけで感動してしまいました。


ですが、中盤以降、夫はもう「情報量いっぱい」状態になり、戦線離脱。
ベンチに座り、音楽を聴いてました(聞いていたのは「ハナレグミ」。
西に傾いた日と建物の古さ、ハナレグミの歌声があいまって
合うんだそうです。笑)。


その後、歩いてピッティ宮へ。意外や意外、これが結構すごかった。


ピッティ宮。城壁がすごいです
ピッティ宮。城壁がすごいです


城壁がすごいし、中の庭園もきれいそうな雰囲気。
中に入りたいと思ったら、17時で閉館で、あえなく退散。
そして、フィレンツェの街が見渡せるという、ミケランジェロ広場へ
向かいました。


わーーーこれは気持ちいい!

ミケランジェロ広場からの眺め。街が一望できます
ミケランジェロ広場からの眺め。街が一望できます

フィレンツェの東側は、緑豊か
フィレンツェの東側は、緑豊か


景色が本当に見渡せ、夕日も見られます。
夫はテンションが上がって、ビール(モレッティ)を買い飲み始めますが、
そういう人は多いようで、階段でワインを開けている人もいたり。
夕日は、文句なしにすばらしかった。
絵になりますね。


これは、「朝焼けもいいんじゃない?」ということで、
フィレンツェ最終日の明日の朝、また来よう!となり、今日の観光は
ここで打ち止め。この後ごはんに行きますが…。
この旅行、(自分的に)最大のピンチに…。


*前回はこちら*

イタリア旅行 第14回 フィレンツェ中央市場でイタリア食材購入

 2012-02-13
【9月21日 5日目 朝】
フィレンツェに来て絶対に行きたい場所の1つに、市場がありました。
日本でも築地や朝市などに行くのが大好き。
とあれば、イタリアの市場に行かなきゃ始まらないというくらいでした。


市場は午後には閉まってしまうので、行くなら朝と決めて、
それなら朝食も市場でと決めて、8時にホテルを出て市場に
向かいました。


市場に着いて入ってみると、もう食材のお店でひしめいている!
フィレンツェは、内陸なので海の食材はほとんどないのですが、その分、
肉、チーズ、ハム、野菜が非常に豊富。また、なかには総合的に
オリーブオイルやパスタ、調味料などを扱っているお店もあります。


フィレンツェ中央市場の中のハム、チーズ屋さん
フィレンツェ中央市場の中のハム、チーズ屋さん


肉屋さん。肉の部位はかなり豊富
肉屋さん。肉の部位はかなり豊富


八百屋さん。カラフルだし、陳列がすてき
八百屋さん。カラフルだし、陳列がすてき


あまりに種類が豊富すぎて、どこで買ったらいいのかなぁと
思っているところに「おはようございます」と、日本語が聞こえてきて
「なんでここで日本語が?!」と振り返ってみたら、日本人の女性が
店頭にいました。


話を聞くと、イタリア人男性と結婚し、旦那さんと2人でこの市場で
お店をやっているとのことで、「ほしい食材があれば、何でも紹介するよ」
と言ってくれ、こからは食材の紹介の応酬!


オリーブオイル、バルサミコ酢、パスタ、チーズ、生ハムなどなど
本当に詳しくおいしい食材を紹介してくれ、あらゆるものを
食べ比べさせてくれます。食べ比べさせてもらった食材は、
笑みがこぼれるくらい、おいしい!


ほかのお店の方が安いとかあるかもしれないけれど、もうここで
おいしいと思ったものは買ってしまおうということで、
買ったものリスト!

お店:L’Angolo dei Sapori(日本語サイト)

・オリーブオイル 2種
おみやげ用の癖のないオリーブオイルと、
自宅用の実の香りがしっかりするオリーブオイルを。

・バルサミコ酢
甘くてトロっとしていて、酸味がほどよく、今まで使ってた
バルサミコ酢はなんだったのかと思うほどのおいしさの違い。

・ドライトマト
スープに入れれば出汁が出ておいしいし、刻んでオムレツに
加えても。

・乾燥ポルチーニ
香りが違います…。クリームソースでもいいけれど、しょうゆ+のり
でもおいしいとのこと。

・パルメジャーノレッジャーノ
36カ月熟成のものを。日本と同じ大きさのものを考えたら
恐ろしく安い。

・リモンチェッロ
イタリア名産のレモンのお酒。安いものと飲み比べをしたら
フレッシュ感・香りともに雲泥の差でした。

・イカスミ
有名料理店も買っていくのだとか。7cm大のパウチに入った
状態ですが、20皿くらいのパスタはできるそう。

・マグロのボッダルガ
ボッダルガは、イタリアのからすみです。通常はボラのカラスミ
ですが、珍しいマグロのボッダルガを購入。

・生ハム
旅行者でも日本への持ち込みは禁止なので、
現地で食べられる分だけ


もうね、食材で両手がいっぱいの状態(笑)。
でも、本当に満足!
イタリアにいるのに、何で日本人の店で?という気持ちもないわけじゃ
なかったですが、こんなに詳しく話を聞けることもないし、食べ比べ
をして確実においしいものを手に入れることができるんだから、
うれしい限り。


あと、前日あまりにおいしくないレストランに行ってしまったので、
おいしいレストランを紹介してもらいました。


そして、ようやく朝食へ。
実は、この市場で2つ目の目的、モツバーガーを食べに向かいます!


フィレンツェは、の食事は肉がメインなので、内臓系もよく食べられ
るそうで、この市場ではモツを煮込んだものをはさんだ、
モツバーガーが名物になっています。


2つ注文すると、目の前ではさんでくれます。
これが、モツバーガー!


フィレンツェ中央市場名物モツバーガー
フィレンツェ中央市場名物モツバーガー


ジューシー!
味付けはシンプルで、モツ特有のくさみは若干ありますが、
好きな人にはたまらないおいしさです。


この後、スーパーにも寄りましたが、スーパーも食材が豊富だし、
また惣菜系もたくさんあって、日本にもこんな店あったらいいなぁ
と思いました。


スーパーの一角。チーズなどの加工品が豊富にそろっています
スーパーの一角。チーズなどの加工品が豊富にそろっています


スーパーの惣菜コーナー。見ているだけでおいしそう
スーパーの惣菜コーナー。見ているだけでおいしそう


ちなみに、スーパーではおみやげのお菓子、大量のパスタ(ディチェコの
500gがどの種類も1.2ユーロ。激安すぎて感動)を買い、これも大満足。


ホテルに戻って荷物を置き、たまった洗濯物をコインランドリーで洗い、
この後は軽めのお昼をとって、ウフィッツィ美術館へ行きます。



イタリア旅行 第13回 無銭乗車?!

 2012-01-30
【4日目 9月20日 夜】
ピサの斜塔を後にし、フィレンツェに帰ろうと駅に向かうのですが、
帰りは、ピサの斜塔から徒歩5分のPisa San Rossore駅から
帰ろうということに。


ですが、下調べをあまりせずに来たので、駅がどっちかわからない(笑)。
ポケットwifiをONにして、iPhoneで調べると、なんとなく駅っぽいものが
見つかってとりあえずそっちに向かいます。


Mapを見ながら10分程度歩くと、駅らしきものがあったのですが、
無人駅だし、人もまばら。でも、ホームが8レーンほどあって、
どこに行ったらいいかわからず。。。


時刻表と切符の自販機を見つけ、行きで降りたピサ中央駅(Pisa Centra)
行きの時間はなんとかわかりました。電車はあと10分ほどでくるよう
なんですが、次は切符の自販機の使い方がわかりません。周りを見ても
切符を買ったのを見たのは、ほんの1人。
ほかの人は買おうともしていない。どうしたもんか…。


すると迷っているうちに、電車が見えてきました!
まずい!!!時刻表どおりであれば、あの電車だ!とにかく行こう!
夫と二人でダッーーーシュ!


ホームに着きましたが、本当にピサ中央駅行きなのか、よくわからない!
それに切符もない!まごついているうちに、乗車口に車掌さんのような
人がいて、乗るのか乗らないのか言ってくるので、「Pisa Centra?!?!」
と言うと、そうだとうなずくので、とにかく乗りました。


すると、ドアが閉められ、車掌さんは別の車両に行ってしまった。。。
あれ?うちら切符買ってないのに、いいのかな…?


イタリアの駅は、改札がなく、車内で車掌さんが切符と乗車打刻を
チェックするのが基本。なので、ここで切符をチェックされないという
ことは、着いても何も言われない。


ということは…もしかしてうちら無銭乗車なんじゃん?!
いいのかな…と思っていると、ピサ中央駅に到着。
改札がないので、チェックもなし。無銭乗車ができてしまった!


唖然というか、イタリアのざっくりさ加減を体感したという感じですね。
結果オーライではあるけれど、あきれるというか、笑うしかないw
ピサ中央駅からは行きと同じように、きちんと切符を買って
フィレンツェへ帰りましたよw


駅に着くと、もう20時近かったので、ごはんを食べに行こうと
いうことになり、アグリで一緒だった方に紹介してもらったお店に
行くのですが、定休日のようでお休み。


いい店がないか調べて行くのですが、どこもいっぱいだったり、
もうラストオーダーだと言われたりで、時間ばかりが過ぎていく…。
ある店を通りがかったときに、人がいっぱい入っているし、
時間も遅いし、もうここにしようと決めて入りました。


ここでは、前菜の盛り合わせ、牛のカツレツ、イタリアに来たら
絶対食べたいと思っていたトマトソースのニョッキ、
魚介に飢えてきたところだったので、エビのタリオリーニをチョイス。


皿が運ばれてきて、意気揚々と手をつけるのですが…
どれもまずい…。


0920_前菜

0920_カツレツ

見た目はいいのだけれど…まずいんだ…
見た目はいいのだけれど…まずいんだ…


とにかく、どれを食べても味付けが全部イマイチ。しょっぱかったり、
脂っこかったり、期待していたニョッキにいたっては、モソモソしていて
もう食べたくない。。。


「イタリアはどこの店に入ってもうまい」と聞かされていただけに、
これは衝撃でした。
まずい店あるんだ。。。


全部食べましたが、イタリアって本当はこんなもんなのか…と
思ってしまうほど。こういう店もあるってことだよ!と自分たちを
励ますものの、ちょっと残念な夜になりました。


でも、次の日は朝から市場へ!


*前回はこちら*

イタリア旅行 第12回 ピサの斜塔を登る

 2012-01-22
【4日目 9月20日 午後】
ピサの斜塔へ行くべくフィレンツェから電車に乗って向かいました。
ピサの斜塔に行くには、ピサ中央駅(Pisa Centra)と
Pisa San Rossore駅の2つがありますが、ピサ中央駅は街中を
通って徒歩25分、Pisa San Rossore駅が徒歩5分ということで、
まずは街中を行ってみようということで、ピサ中央駅で降ります。


実は、ピサの斜塔に行くには、行ったら人も絶対たくさんいるだろうし、
大丈夫でしょうと思って下調べをあまりせずに行ったんです。
確かに、ピサ中央駅では人がたくさん降りたんですが、意外と三々五々
に人が散って行ってあれ?どう行こう?という感じに。


でもまぁ、地図を見るととにかくまっすぐ歩けばいいみたいだからと
歩き始めました。ピサの街は、田舎で小さいのかなと思っていたら、
結構大きな街で、ファッション系のお店もかなりあったし、
食事できるお店も結構見ました。


歩いていると、城壁が見えてきて、あれだーーーー!
歩いる途中では、ほんとにこっちでいいのか不安でしたが、
ピサの斜塔の上が見えると一気にテンションが上がりました!


近づいてみると、デカッ!!!
白くてきれーーー!傾きすげーーー!!!


ピサの斜塔。この傾きは写真で伝わるでしょうか…
ピサの斜塔。この傾きは写真で伝わるでしょうか…


実は、ピサの斜塔、期待していなかったんです。
いわゆる「札幌の時計台」、「シンガポールのマーライオン」のような
がっかりなものなのかなぁと思ってたんですが、とんでもない!
本当にきれいで、そして傾きは、倒れないのが不思議なくらい。


ピサの斜塔の周りにも、すばらしい建物がたくさん。
建築物としても美しいし、美術館や歴史的建造物として公開されて
いました。そして、広がる芝生は青々として美しい。
ピサがこんなにいいところだとはっ。


ピサの斜塔の周りにある建物。美しいです
ピサの斜塔の周りにある建物。美しいです


今回のお目当ては、ピサの斜塔に登ること。
事前予約をしていれば登ることができるんです(当日現地で空きが
あれば登れますが、その場合は結構待つようです)。


私たちは、約1カ月前にピサのサイトで日時を指定して予約。
その予約番号とパスポートを窓口で見せます。
すると、チケットをもらって10分前にロッカールームに来るようにと。
カメラ以外の余計な荷物は持ち込めないようです。


そして、時間の10分前になり、ロッカーで荷物を預けて入り口へ。


ピサの斜塔の入り口。傾いてます。
ピサの斜塔の入り口。傾いてます。


入り口に並んで入っていくと…すでに階段が斜め!
階段を登ってみると、斜めでうまく歩けない〜〜〜


入り口を入ってすぐの階段。傾いているので、左側がすり減っています
入り口を入ってすぐの階段。傾いているので、左側がすり減っています


傾いているので、階段の片方がすり減っているんです。
これが左に傾いているときは左側が、右に傾いているときは右側が
傾いていて、まっすぐ歩けない。これ歩いていると、すごく変な感覚。
三半規管がおかしくなっちゃうくらい。


そして、10分登り続けると、頂上に到着!
景色はすばらしい!


頂上からの景色
頂上からの景色


でも、建物が傾いているのと、柵が日本ではありえないくらい低くて、
バランスを崩したら今にも落ちそうな…。三半規管がおかしくなっている
のもあって、私は足がすくんで、立っているのが怖くて、柵の際には
行けないらい。ピサの斜塔恐るべし。


下に降りると、今度は夫がちょっとフラフラすると。。。
芝生でちょっと休憩してから後にすることに。


ピサはあなどってましたが、あまり体験できないことで、
楽しかったですね〜。時間があったら美術館とかも見たかったなぁ。


ピサの斜塔に行った方は、外から見るだけじゃなくて、
登ることをおすすめしますよ〜!

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫